ちょっと気をそらした間に、
うっかり鍋を焦がしてしまうこと、ありますよね…。
しかも忙しい時に限って>*0*<キャアアッ 今日は久しぶりにやってしまいました。。。(T.T) 余計な仕事を増やしてしまった…とちょっと憂うつになっちゃいます(;ω;) クレンザーでこすっても取れないとか、 テフロン加工だから、 ゴシゴシできないって、あきらめていませんか? でも、力いっぱいゴシゴシこすったりせず、鍋に傷も付けず、簡単に焦げ付きを取る方法があるんです。 今日は、どのお宅にもある調味料を使って、簡単に焦げ付きを取る方法をご紹介します。
お酢を使って焦げ付きを取る方法(アルミ鍋にも使えます)
☆用意するもの
○お酢
○マイクロファイバーふきんやタワシなど
1.
濡れてると取れにくいので、まずは乾燥させます。
軽い焦げなら、これだけで浮き上がり、割り箸などでこすれば取れてしまいます。
しかし…よく焦げてますな(;ω;)
2. 焦げ付きの部分が隠れる所まで水を入れて、お酢を加えます。
3. 火にかけて、沸騰させます。
焦げ付きは調味料や食材が炭化したもので、
これをお酢の酸性の力で緩めて取りやすくするんです。
お酢の分量は、水3リットルに対して50ccくらい。水の量によって加減してくださいね。
あまり少ないと効果がありませんが、多いからと言ってすごく効果が出るわけでもありません。
お酢は安いもので大丈夫。
私はお掃除にも使うので、スーパーで一番安い穀物酢の大瓶を買って、常備しています。
4. 少し沸騰させたら、そのまま冷まします。
5. ほら、もう焦げが少し剥がれてきましたね!
6. 冷めたら水を捨てて、マイクロファイバーふきんやタワシで普通にこするだけで…
7. きれいに落ちました〜ヾ(〃^∇^)ノ♪
☆ポイント
この方法は、傷つきやすいアルミ鍋にも有効ですよ♪
重曹を使って焦げ付きを取る方法(ステンレスの鍋に有効)
☆用意するもの
○重曹
○ゴム手袋
○マイクロファイバーふきん
1. 【注意!】まず、重曹を使う方法は、アルミ鍋には使えませんので、気をつけてくださいね。
2. 焦げ付きが隠れる所まで水を入れて、そこに重曹を加えたら火にかけます。
分量は、水1リットルに対して重曹を大さじ1杯くらいです。
3. 温度が上がってくると、勢いよくブクブク発泡します。
その発泡作用で焦げを浮かせて取りやすくするんです。
4. 熱を加えると、重曹が炭酸ソーダに変化します。そこに焦げ付きの部分をつけておくと、柔らかくなって、落としやすくなりますよ。
5. 30分ほど放置したら、マイクロファイバーふきんでこすって、焦げ付きを落とします。
重曹を溶かした溶液は、強いアルカリ性になっているので、触るとピリピリして、手肌が荒れてしまいます。
溶液に触るときは、ゴム手袋をしてくださいね。
まとめ
この方法は、かぼちゃの煮付けをしょっちゅう焦がしている母から伝授してもらった、おばあちゃんの知恵です♪
重曹を使う方法は有名ですが、我が家はもっぱらお酢を使って焦げを落としています。
手も荒れないし、手軽で、一番おすすめです。
焦がさないのが一番ですが(´・ω・)
もし焦がしちゃったときの知識としてお役にたてれば嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。