敬老の日のプレゼント、毎年悩みますよね。
我が子たちも、小さい頃は
自作のプレゼントを作ってあげていました。
まだちいさくて、なんだかよくわからないものありましたけど(笑)
かわいい孫が作った物ですから、
なんでもとにかく嬉しいようで、
玄関やリビングに飾ってくれていました。
いつも孫にはデレデレで、
とってもかわいがってくれている
おじいちゃんとおばあちゃんにプレゼントするなら。。
やっぱり心のこもった手作りの品がなによりですよね。
以前両親に聞いてみたら、
記念になるものや
孫を身近に感じられるものが嬉しいと(*^。^*)
ふだんお世話になっているおじいちゃんとおばあちゃんに
愛情をこめて作るプレゼント♪
今回は、我が家の経験をもとに、
子供が小さくても一緒に作れて、
おじいちゃんとおばあちゃんに好評だった
プレゼント5選をご紹介します。
敬老の日は孫の手作りプレゼントがおすすめ!簡単にできる5選
1.子供の手形アート
きれいな紙に子供の手形をとって、
プレゼントしませんか?
水彩絵の具を子供の手に塗り、
紙にそっと押しつけて、手形をとります。
これ、我が家はおばあちゃん(私の母)を呼んで
一緒にやったんですが、
まだ小さな赤ちゃんだったので、
絵の具を塗るときにくすぐったがったり、
手をぎゅっと握ってしまって
なかなか手形がとれずに
おばあちゃんはその様子をみて
おなかをかかえて笑っていました。
あとで考えたら、
眠っている間にそっと取ってしまえばよかった(^0^;)。。
と思ったけど、
かえってこの経験が
一番のプレゼントだったかもしれません(*^。^*)
足形もかわいいですよね~♪
塗った後に抱っこしながら紙の上にそっと立たせて
足形がついたらさっと持ち上げます。
毎年とれば、手形や足形が少しずつ大きくなって、
成長の記録にもなりますね。
材料
・水彩絵の具 好きな色
・画用紙
・シンプルなフォトフレーム
この手形・足形は、
きれいな画用紙におしてもいいんですが、
アクリル絵の具で
帆布や麻などのファブリックに手形をとり、
パネルにすればインテリアにもマッチしますよ(^.^)
材料
・アクリル絵の具 好きな色
・好みのファブリック(パネルより少し大きめ)
・木製パネル 20㎝×20㎝
・裁ちばさみ
・ガンタッカー(インテリア用の大型ホッチキス)
作り方
1.ファブリックに手形をおす。
2.貼り付ける位置を決めて、
木製パネルを手形をおしたファブリックの裏面にあてる。
3.生地がピンと張るように引っ張りながら
木製パネルをくるむ
4.1辺ずつ丁寧にガンタッカーでファブリックを
パネルにとめていけばできあがり♪
2.子供と手作りクッキーを作る
工作気分で一緒にクッキーを作ると
親子で楽しめますね♪
お子さんが小さければ
生地作りはお母さんがやって、
型抜きはお子さんに任せてみては?
生地をやわらかめに作って
ドロップクッキーにしてもいいですよ。
ぐるぐる混ぜるだけだから、
子供がメインで作っても失敗なしが嬉しい(^.^)
サクッと柔らかくて、
おじいちゃんとおばあちゃんにも食べやすく、
好評でした。
3.フォトフレームを作って、祖父母と撮った写真を入れて
100円ショップにある
シンプルなフォトフレームと
白い貝がらやアクリルパール、ビーズで
簡単におしゃれなオリジナルフォトフレームができます。
瞬間接着剤で、フォトフレームに貝がら、パール、ビーズを
自由に貼り付けてデザインするだけ。
フォトフレームには、おじいちゃんとおばあちゃんと撮った写真が
喜ばれますよ♪
4.プレゼント製作風景のDVD
普段とりためた写真でもいいですが、
敬老の日用のプレゼントを作っている
子供たちの様子を写真に撮って
音楽をつけてDVDにしたり、
プレゼント作りの様子を動画に撮って
それをDVDにしたりして贈ったこともあります。
子供が写真を選んで、それを編集するのは親の出番です。
我が家では、コンパクトデジカメについてきたソフトで
スライドショーや動画の編集をしています。
こりはじめると、楽しくなってきて
キリがない分野です(;゚ロ゚)
でも、喜ばれること間違いありません。
5.フォトブック
1年間とりためてきた写真を
フォトブックにして贈ります。
うちの娘たちが小さいときは
フィルムカメラで撮った写真で
手作りアルバムを作っていました。
それも味があっていいですが、
イメージによって画像を自動的に選んで
フォトブックに仕上げてくれる便利なサービスもあって、
手間もかからず、プロが作った写真集みたいに
できあがります。
孫ができたら、私がつくりたいくらい♪
敬老の日 手作り以外のアイデアは?
おじいちゃんとおばあちゃんが絶対嬉しいもの(こと)。。
それはなんと言っても孫からもらった手紙です。
お子さんが字が書けるのであれば、
いつもかわいがってくれる
優しいおじいちゃんとおばあちゃんに
感謝の気持ちを手紙にして渡しませんか?
「いつも遊んでくれてありがとう♪」
「おばあちゃんと手作り料理、美味しいよ」
「おじいちゃんと川で釣りをして、楽しかったね」
などなど。。。
いままで(最近)、おじいちゃんとおばあちゃんと
遊んだことや一緒にお出かけしたことなどを
短い文にまとめて、渡しましょう。
まだ字が書けなければ、お絵かきしてもいいですね(*^。^*)
手渡しできればベストですが、
もし住んでいる場所が遠く離れているなら、
敬老の日にちゃんと届くように、
郵便で送りましょう。
きっとおじいちゃんとおばあちゃんは
心待ちにしていますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
両家の実家のリビングには、
子供たちが小さな頃に贈った品物が
今でもいっぱいに並んでいます。
今年の初め、義母が他界してしまいました。
「敬老の日だし、おばあちゃんと話ししようって言って、
電話してたよねー」
と、娘と小さい頃の思い出話をしていました。
我が子たちは、今ではすっかり大きくなり、
プレゼント作りは私たちの思い出にもなっていて
心の中もほんわかあったかくなる気がします。
おじいちゃんおばあちゃんにとって
何よりの嬉しいのは、孫の笑顔を見られることでしょう。
プレゼントはできれば手渡ししてあげたいですね。
遠くに住んでるなら、電話で孫の声を聞かせてあげてくださね♪
敬老の日の一日
皆さんも良い時間を過ごして下さいね(*^。^*)
最後までお読み下さり、ありがとうございました!