夏の海で、子供たちを遊ばせていたら
いつの間にか日焼けしまった!
。。。なんてことありませんか?
肌が真っ赤になって、皮がむけて乾燥したり、
かゆくなったりして、後が大変ですね。
日焼けしてしまったら、まずは応急処置が大事ですが、
アロマオイルを使ったケアもおすすめです。
今日は、アロマオイルを利用した
日焼け後のお肌のお手入れについて
ご紹介します。
日焼けの後のケアに向いているアロマオイルは?
日焼けは、いってみれば火傷です。
日焼けしてしまったら、
まずは 水シャワーや冷えた濡れタオルで
よく冷やすことです。
肌のほてりが落ち着くまで冷やして下さいね。
ここまでは応急処置
ある程度ほてりがおさまってきたら
アロマオイルを使ったお手入れをしてみましょう。
日焼け後の肌は、炎症を起こしていますが、
これらのオイルは、
肌の炎症を鎮めたり、殺菌の作用があり、
肌の回復を助けてくれます。
ラベンダー
カモミール・ジャーマン
カモミール・ローマン
ペパーミント
ゼラニウム
それでは次に、
アロマオイルを使ったおすすめのケアをご紹介しますね。
日焼け後のケア おすすめの方法は?
ご紹介したアロマオイルで
日焼けの肌のほてりや痛みを和らげる
ボディスプレーが簡単につくれます。
肌をよく冷やして、ほてりがおさまってから
使って下さいね。
○精製水: 50㎖
○無水エタノール:小さじ1/2
○ラベンダー:8滴
○ペパーミント:1滴
○カモミール・ジャーマン:1滴
材料全部をスプレーボトルに入れて
よく振り混ぜます。
日焼けしたところにスプレーしたり、
コットンに含ませてパッティングしてください。
遮光ビンのスプレーボトルに入れて
冷蔵庫に保存、1週間くらいを目安に
使い切ってくださいね。
アロマオイルも万能ではなく、
肌や体質に合わない場合もあります。
使ってみて、肌に合わなかったり、
香りで気分が悪くなるようなら
すぐに使うのをやめましょう。
※アルコールに反応しやすい人は、
アルコールの分量を減らすか、なくてもいいと思います。
アルコールを入れない場合は、日持ちしないので
少なく作って、早めに使い切ってください。
日焼け後の肌は炎症を起こしているので、
熱いおふろは、避けて下さい。
という以前に、肌が痛くて入れないと思います。
ぬるめのシャワーをサッと浴びるか、
ぬるいお湯にひたるくらいがいいでしょう。
日焼け後の乾燥にはどう対処する?
日焼けをした後の肌は紫外線のダメージを受けて
乾燥して、皮がむけてきます。
本来はまだ肌の奥にあるはずの皮膚細胞が
表面に上がってきているので、敏感にもなっています。
乾燥するとかゆみも出てきますから
肌が乾燥しないように
お風呂上がりに毎日保湿してあげましょう。
キャリアオイル アロエオイル 25㎖
カモミール・ローマン:1滴
ティーツリー:2滴
(ゼラニウムでもOK)
ラベンダー :4滴
材料全部を清潔なビンなどの容器に入れて
混ぜます。
保存はせず、使い切るようにしましょう。
保湿してあげると、乾燥からくるかゆみも出にくいです。
肌のターンオーバーも
早く正常に戻ってきて
日焼け跡もだんだん薄くなってきます。
早く回復すれば、シミにもなりにくいですので、
ぜひ試してみて下さいね♪
まとめ
いかがでしたか?
アロマを使った
自分でできる応急処置をご紹介してきましたが、
お役にたちましたでしょうか?
こちらでお伝えしたのはあくまでも応急処置ですので、
肌の炎症があまりにも強いとか
火ぶくれになってしまっているようなときは
早めにお医者様に診てもらってくださいね。
早めのお手入れで、肌トラブルを起こさないように対処して、
健康的なお肌で夏を過ごしましょう!
最後までお読み下さり、ありがとうございました!