夏バテで体調が悪くなると
仕事や普段の生活に支障がでて、困りますね。
夏バテのつらい症状は、自律神経の働きの乱れから来ると言われていますが、
なぜ自律神経が乱れてしまうのでしょうか?
厳しい暑さを元気に乗り切るために
自律神経を整える過ごし方や食事方法などを見直して、
今年は夏バテにならないように過ごしてみませんか?
夏バテっどんな症状?自律神経と関係あるってほんと?
実は、夏バテというのは病名ではなく、はっきりした定義もありません。
夏の暑い時期に起きやすい様々な症状をまとめて
「夏バテ」と呼んでいます。
夏バテの症状は、頭痛、めまい、吐き気、立ちくらみ、全身のだるさ、
食欲不振など、人によって様々です。
私は、以前はひどかったのは、めまいと食欲不振でした。
めまいがひどくて吐き気がするので、食べたくない。
食べないからよけいに目が回るという悪循環のときもありました。
そうした不調は、暑さや夏場の生活リズムの乱れのせいで
自律神経の働きが衰えて起きると考えられています。
暑い夏は、つい冷たいものを食べすぎたり、
簡単なもので済ませて、栄養が偏りがちだったりで
胃腸の働きが弱くなっています。
会社の冷房が強いと戸外と室内の温度差が大きく、
外へ出たとたん、めまいが起きることはありませんか?
これは、温度差に体が対応しきれないためで、
体温の調整機能が落ちている証拠です。
ですから、夏場こそ体調管理や食生活を整えることが大切になります。
では、乱れがちな自律神経を整えるには、
どうしたらいいのか、確認していきましょう。
夏バテを予防するための簡単具体的な対策とは
お医者様によれば、自律神経を整えるには
近年では、食事よりもむしろ睡眠の質や十分な休息の方が
重要視されるようになっているとのことです。
1.生活リズムを整える
2.同じ時間に起床・就寝
3.体を冷やしすぎない
4.ぬるめの湯船にゆっくりつかる
5.寝る1時間前には、PCやスマホを見るのをやめる
特に5番目が大切だそうです。
やってみると意外と難しいのですが、
実行してみると確かによく眠れるようになり、
眠りの質を上げるには効果的でした。
私は昨年、ひどいめまいで出歩けないことがあり、
そのときにお医者様から「自律神経失調」と診断されて
1 から5までのことを繰り返し言われました。
病名というよりも単に症状の説明をされただけで
なんだかつかみ所がなく、
どうしたらいいのか、全くわかりませんでした。
生活リズムとかよく眠って休むとか言われても
当たり前すぎてピンとこないとか
結局よく言われる一般的なことでは?という印象を
持つ方も多いかなと思いますが、
治った今だから言えることは、
やっぱりよい眠りと休息が一番だったと思います。
当たり前のようで、忙しいと無理をしたりして
ついおそろかにしがちではないでしょうか?
体調の回復にはよい眠りと休息が一番大切なことなのだと実感しました。
夏バテを予防するのにいい食材は?
「体は食べたものでできている」とよく言われますが、。
質の良い睡眠や休息ができた上で
もう一つ大切なのはやはり食生活ですね。
疲れにくい体をつくるために、
特に、夏場の疲れに効く食材をご紹介します。
食欲が落ちがちなこの時期は、
量を食べるより、質を重視して
体力を落とさないようにしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
自律神経を整えて夏バテを予防して、
今年こそは元気な夏を過ごしましょう♪
最後までお読み下さり、ありがとうございました!