しっとりもっちりとした食感と優しく自然な甘みで
最近人気の米粉パン。
健康志向の人たちの間でも、グルテンフリーのパンとして話題になっていますね!
でも、自分で作るにはちょっと難しそうと考えてしまいますよね(^_^;)
そこで今日は、米粉を使ったミニ食パンを作ってみたので、
作り方やコツをご紹介します(✿╹◡╹)
米粉パンを手作り!簡単にできる方法〔材料・作り方〕
【材料】
パン用ミズホチカラ 200g
砂糖 10g
塩 3g
ドライイースト 4g
お湯 165g
油 10g (今回は米油を使用)
米粉はパン用のミズホチカラを使います。
ドライイーストは、
天然酵母の白神こだま酵母を使いました。
天然酵母系では、発酵力が安定して強く、
私は小麦粉のパンでも愛用しています。
37℃のお湯を準備。
他の材料を計量している間に冷めてくるので、
最初は少し温度高めに準備しておきましょう。
ミニ食パン型は、16×4×6 のアルミ型を使用。
全く同じ大きさの型がなくても、
容積が同じくらいなら使えますよ♪
白神こだま酵母は、別の小さな容器に分量のお湯から10ccを取って混ぜ
予備発酵させておきます。
米粉・砂糖・塩をボールに合わせて混ぜます。
お湯・米油・予備発酵の酵母を加えて。。。
ゴムべらでぐるぐるかき混ぜます。
とろっとしてきました。
持ち上げると、たらたらーっと平らなリボンが落ちるような感じになったら混ぜは完了!
小麦粉のパンに慣れてる人はビックリするかもしれませんね(^^ゞ
パン型に流し入れます。
2つとも生地を入れたら、乾燥しないように
ラップをしておきます。
最初は型の半分くらいまで生地が入っています。
オーブンの発酵モードを利用して、
35℃で15分くらい、
ここは様子を見ながら、
生地が型の8分目くらいになるまで発酵させます。
15分で足りなければ、もう少し発酵させましょう。
発酵しすぎると目の粗いパンになってしまうので、
ここはよく観察しながら進めてね♪
発酵モードがないときは、
オーブンの庫内に熱いお湯をはったボールを入れると
ちょうどいい温度になりますよ♪
型の8分目くらいになったら、パン型をオーブンから出して、
オーブンは160℃の余熱にします。
余熱している間に、パン生地はもっとふくらみます。
オーブンの予熱ができる頃には、型の9分目までふくらんできました!
焼くときにパン生地にかぶせるホイルを準備しておきましょう。
私はくっつかないアルミホイルを使いました。焼いている間に
パン生地がふくらんでもくっつかないので便利。
パン生地にホイルをかぶせて乾燥や焼きすぎを防ぎます。
さぁ、オーブンへ入れましょう!
160℃(余熱あり)で10分
次に、パンは入れたまま200℃に上げて15分。
最後に、200℃で10分焼きます。
最後の200℃の時は、5分経ったらアルミホイルを取りましょう。
焼き色がきれいにつきますよ(*^。^*)
焼き上がりました\(^O^)/
しっとりもちもちで美味しいパンができました(#^.^#)
米粉パンの作り方 成功のコツは?
米粉パンを作るときに、
気をつけたいこと、こうすれば成功する確率が高くなるよ!というコツがあります。
それは、米粉の選び方と、酵母の準備です。
米粉パンに合う米粉を使うこと
一口に米粉と言っても、いろいろな種類の粉があります。
中には、お米の材料や精製の仕方で、
パン作りにはあまり向かないものもあるんです。
米粉を買うときは、製菓用のものよりもパン用と書いてあるものを選びましょう。
それだけで失敗しにくくなります。
酵母の準備を怠らない
今回は、白神こだま酵母ドライを使いました。
天然酵母系で添加物もないため、私は気に入って愛用しています。
ただ、これを使う場合、予備発酵が必要です。
予備発酵は、分量のお湯から10~15ccを分けて
別容器で酵母に混ぜて、あらかじめ発酵させておくという作業です。
普通のドライイーストを使う場合は、
最初に米粉・砂糖・塩と一緒に混ぜてしまっても大丈夫ですが、
白神こだま酵母は、必ず予備発酵してから使って下さいね。
いきなり粉に混ぜても発酵はしますが、
できあがりがあまりよくありません。
米粉パンを手作り!簡単な作り方とコツ まとめ
いかがでしたか?
今日は、米粉パンの作り方とコツをご紹介しました。
米粉パンには、バターやジャムはもちろん合いますが、
ウィンナーやベーコンなど、食事系のサンドイッチにしても美味しいですよね!
もともとがお米だから、しょっぱい和のおかずとも
相性抜群ですし♪
皆さんも、米粉パンを焼いて、いろいろアレンジしてみてくださいね(#^.^#)