結納や顔合わせのお礼状は必要?封筒便せんとはがきどっち?例文も♪

photo AC

先日うちの長女が婚約しまして(*^。^*)。。。

結納がわりの顔合わせ食事会の後、

「お礼状を書こうって思うんだけど。。
こういうこと苦手!!」って頭をひねっていました(^_^;)

ネットやお礼状の本でも
いい文例が見つからず、

何から書いたらいいのかと悩みますね。

今回は結納や顔合わせ食事会のお礼状を書くときに
気をつけたいマナーやポイントについて
娘と一緒に考えた具体的な例文をご紹介します(^.^)

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結納や顔合わせのあとお礼状は必要?

絶対に出さないといけないということはありませんが、

ふたりのために集まってくれたのですから、
ここはきちんと挨拶するために

両家の両親にお礼状を送りましょう。

当日緊張しすぎて
考えていた言葉を伝えられなかったとか、

何か上手くいかなかったことがあっても、

それをお礼状の中で伝えれば、
「きちんとした人だなぁ」と印象も良くなります。

もともと相手のご両親と仲良くしている場合にも
改めてお礼状を送ることで、
「なかなかしっかりしているな」と
株があがるかもしれませんよ♪

親とは長い付き合いになります。

両家の関係を和やかで良いものにするためにも
お礼状を送りましょう。

結納や顔合わせのあとのお礼状は封筒+便せん?それともはがき?

お礼状は、結納や顔合わせの当日か、翌日のうちに
出すのが良いでしょう。

こういうことは、タイミングが大切です。

できれば、1週間以内に相手に届くようにしましょう。

せっかく出すのですから、

便せんと封筒で、手書きにしてみませんか?

手書きのお礼状って、もらうと嬉しいものですよね(^.^)

字に自信がなくても、大切なのは気持ち。

丁寧に、そして書き間違いに気をつければ大丈夫です。

書き間違えてしまっても、修正テープは使わずに、
新しい便せんに書きなおしましょう。

ただ、相手の親と親しいとか、
フランクでそこまで礼儀に厳しい人でないときは、ハガキでもいいでしょう。

デザインは、あまり派手ではないシンプルなものを選びましょう。

おめでたいことなので、
ワンポイントの花柄などもいいでしょう。

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結納や顔合わせのお礼状の例文をご紹介♪

長女と考えたお礼状をご紹介しますね。

参考にしつつ、ご自分のその日の光景やお気持ちを
文章してみてくださいね。

拝啓 梅雨明けの夏空がまぶしい季節となりました。。

先日は、お忙しいところ、両家顔合わせのために
貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

今までも何度かお会いしておりましたが、
両親とともにあらためてご挨拶ができて
一層結婚への実感がわいております。

両親も、今後ともよろしくお願いいたしますと申しております。

これからは○○さん(相手の名前)とふたり仲良く
温かい家庭を築いていく所存です。

未熟な私たちですので、今後ともご指導ご鞭撻の程
よろしくお願い申し上げます。

○○さん、○○さんにもよろしくお伝えくださいませ。

暑さもまだこれからが本番です。
皆様お体を大切にお過ごし下さい。

略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー敬具(又は「かしこ」)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(あなたの名前)
20○○年7月○日

○○ ○○ 様(お父様氏名)
-- ○○ 様(お母様氏名

※娘と相手方は幼なじみなので、
 両家ご両親とも面識がある場合の例文です。

※相手方のご兄弟も来ていたので、
その方々にもよろしくという言葉も加えました。

お礼状の書き方は?〔お礼状の構成〕

1.頭語と結語・時候の挨拶

頭語と結語、時候の挨拶から始めまるのが正式です。

「拝啓、敬具」がちょうどいいでしょう。

女性なら「敬具」の代わりに
「かしこ」で結ぶのも柔らかい印象でいいですよ。

2.時間を作ってくれたことへのお礼

結納や顔合わせのために予定を調整してくれたことへのお礼を伝えましょう。

文例:
「本日はご多用の中、結納(両家顔合わせ)のために
お時間を作っていただき(予定を調整していただき)ありがとうございました。」

3.結納・顔合わせの感想や感謝の気持ち

我が家の場合、娘と相手方が幼なじみだったので、
親とも以前から交流があり、

「これまでも何度かお会いしておりましたが、
あらためて結婚のご挨拶ができ、うれしく思っております。」

という感じの文にしました。

相手方のご両親と初めて会うのでしたら、

「結納(顔合わせ)を済ませ、
両親とともにご挨拶できたことで、
一層結婚への実感がわいております。」

「はじめは緊張いたしましたが、
和やかな雰囲気のなか
楽しくお話していただき、
あっという間に時間が過ぎました。」

4.自分の両親からの挨拶

両家をつなぐ場ですので、
両親からの一言も添えてあるとより印象が良くなります。

「両親も、結納(顔合わせ)をご一緒できたことをとても喜んでおります。」

5.今後のふたりの抱負

結婚するということを実感している気持ちや
結婚へのふたりの抱負を伝えましょう。

「結婚という大きな節目を迎えることに、身が引き締まる思いです。」

「これからは、○○さんとふたりで温かな家庭を築いていきたいと思います。」

6.これからのお付き合いのお願い

これから親戚として付き合っていくことへの
お願いの言葉も忘れずに書きましょう。

「至らぬところもありますが、
これからもご指導のほどよろしくお願い申し上げます。」

「未熟な私たちですが、
しばらくは温かく見守っていただき、
ご指導くださいますようお願い申し上げます。」

7.結びの言葉

時候に合わせて、相手方の親の健康を気遣う言葉を入れて締めくくりましょう。

「暑い日が続きますが、皆様お体を大切にお過ごしください。」

「寒さに向かう折から、お風邪など召されぬようくれぐれもご自愛ください。」

結納や顔合わせのお礼状 まとめ

いかがでしたか?

お礼状は、必ず書かないといけないものではありませんが、
書いておくと、好印象を持ってもらえます。

いろいろなひな形があるかもしれませんが、
大切なのは自分の言葉で、自分の素直な気持ちを伝えることです。

相手を大切に思っていること

相手の親への感謝の気持ち

そういったことを素直に伝えられるといいですね(#^.^#)

ぜひ例文や書き方を参考になさってくださいね♪

最後までお読み下さり、ありがとうございました!

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